セックスレスの原因となっているものとして考えられるのが、勃起不全のような肉体的な原因や精神的な原因です。セックスレスの原因として考えられる男性の勃起障害や女性の性交痛は、薬や潤滑剤を使うことで簡単に解決できることもあります。
しかし、セックスレスの原因が性欲減退や性的嫌悪感など、精神的な原因でセックスレスの場合は、
セックスレス解消までにかなり時間がかかる可能性が高いです。男性が原因でセックスレスになるケースの方が、女性が原因のセックスレスより倍近く多く、もっとも多いセックスレスの理由が
性嫌悪症といわれています。
これは、どのようなものかというとある時期から妻に限って、セックスができなくなるという症状で、人によってはほとんど恐怖症に近くなってしまうこともあります。
症状が酷い場合は、キスやハグでさえ、ダメになることもあります。性嫌悪症は、妻に対する愛情が家族愛に変化してしまうことで近親相姦的な錯覚をおこすことが要因だと考えられています。
家族愛が強くなってしまった夫婦は、セックスレスだという以外は良好な関係の場合が多いのでセックスレスの治療に二人揃ってくるものの、途中で諦めて、二割程度は離婚してしまうこともあるようです。
セックスに関する悩みは夫婦だけで悩んでいても、解決できないので、できるだけ早めに日本性科学会会員の
セックス・カウンセラーやセックス・セラピストに相談するようにしましょう。セックスレスは専門家に相談することで、気持ちが楽になり、セックスに対する認識が変わったりするかもしれません。セックスは愛情表現の一つですから、お互いに満足できるよう努めていくことが必要です。